2014年04月

2014年04月30日

信頼

湧き上がる欲求を 自身の操作盤でコントロールするには

既に限界を超えている

相手に託した操縦に 疑いを持つ事はない

信頼は 妄想を現実に惹きつける力となる

オンナは 現実となった妄想に 身を委ねたのだった



tetsu


fukuoka_sm at 13:17|PermalinkComments(0)未分類 

2014年04月26日

”部分”

時と共に空間は密度を増し ”妄想と現実” が同時進行を始めた

手が届く距離から発せられた一つのワード

瞬時にオンナの鼓膜を伝わり ”妄想と現実” へと 二方向に分配された

それは鋭敏な神経を辿り より鋭敏となった二つの ”部分” を刺激した

そして ”部分” が一致したとき

全身を震わせるに有り余るエネルギーへと変換されたのだった



tetsu


fukuoka_sm at 03:05|PermalinkComments(0)未分類 

2014年04月24日

独楽

ドラマチックな日々と思っていた

自分はその中心という自信

ある日 回転の芯はぶれ始めた

成長が ぶれを生んだのだ

修正は容易くない

何故なら その独楽は役目を終えたのだ




tetsu


fukuoka_sm at 11:00|PermalinkComments(0)未分類 

2014年04月20日

会者定離

会者定離 と言う言葉がある

出会いを求め 人は生き続ける

そして 終焉の時

脳裏には 何が浮かぶのであろうか



tetsu


fukuoka_sm at 12:31|PermalinkComments(0)未分類 

日々刻々

日々 時は刻々と刻まれていく

各々の終焉の時 に向かって淡々と ・・・

決して歩みは止まらない

それは 万物全てに 平等に与えられたもの

その長短に意味は無い

濃度にこそ 意味があるのだ



tetsu


fukuoka_sm at 12:00|PermalinkComments(0)未分類