福岡SMサロン

15歳で気づいた性癖は　決して忘れることができない

本棚から　偶然にも見つけたその本を　パラパラとめくった

襦袢を引き裂かんばかりに 麻縄が食い込み

乳房は変形し　乳首は潰れている

そのときの興奮を　女は高揚した眼差しで語る

"体験してみたいんです"

その眼は　キラキラと輝いた


tetsu

多少早めの告知ですが　お忙しき皆様　早めのスケジュール確保を


福岡SMサロン8月企画　「ちょっと動けないのが好き」

開催日時 　2010年08月07日　(土曜日　19時スタート　深夜まで)

開催場所 　福岡市内某所　参加者のみお知らせいたします



6月企画　"ちょっと苦しいのが好き"　も大盛況のうちに閉幕

参加者からは　次回の申し込みも頂き　主催者としましてはありがたき喜びです

さて　次回は　8月の真っ盛りの開催です


テーマは　"ちょっと動けないのが好き"　


内容は　ご想像ください


ちなみに　身体が部分的に動けなくなる方法って???

まさか　全身が動けなくなる???

緊縛と言えば　一般的? には　"縄"　いえいえ　他にもたくさんあります

もちろん　テーマ以外にも　いろいろと考えております

参加希望の方は　お早めの参加表明 をお待ちしています



tetsu

そこは　ハプニングを期待する男女が集う場所

異常とも言える興奮を示す若者　や　常連らしき人たちの群れ

カウンター上には　目に見えない性欲の嵐が渦巻いている

ソファでは　男女の身体が　ゆっくりとしたリズムを描き　

女の声帯から発する振動は　音楽にかき消されている

本来ならば　こんなはずはない

"見られている"　と言う恥じらいが　"振動" を小さなものとしているのだ

しかし　身体が反応し始めると　恥じらいが快感に加味され

腰の振幅は　激しさを増したのだった


tetsu

"三行"　で意思を伝える

同じく "三行" で回答が来る

ストレートな意思伝達の行間を　お互いが読み取る

なんと心地良いのであろうか

次は　"行間" で意思を伝える

関係は　加速度を増していく


tetsu

密閉され　皮膚と密着した正絹に　身体から迸り出た体液が付着する

その体液に　女の恐怖感　と　快感　が　混合される

純白の正絹は　紗のごとく　光を透過する

それは　肌の色と重なり合い　微妙な色彩を構成する

"色彩のエロチシズム"　とでも言おうか

そして　その像は　"絹の透過フィルター" から

眼球を通り抜け　脳内の印画紙に焼き付けられた


tetsu