2009年09月

2009年09月17日

熟知された女

女は 身も心も焦がしつつ その時を待つ

きっと起こり得るであろう事を妄想し いや こうなって欲しいと願い 想いを膨らましながら その場所へと向かう

恐る恐るドアを開ける そこには同好の男女が数人 静かな時が流れている

椅子に腰掛ると 真正面にその男はいた

初対面にもかかわらず 女の性癖はその男に熟知されている

男は 別室へと促し 女は言われるがまま席を立った

しばらくして 席に戻った女は 下半身に何かを装着されたのであろう

もじもじしながら腰を動かしている 

男は女に 買い物に行くように言った

ぎこちない動き 足はよろめきながらも 「はい」 と 笑顔で答える

その表情は 「身体の芯」 から発しているように見えた 

また 「子宮の中」 からの波動のようにも見えた



tetsu


 


fukuoka_sm at 14:07|PermalinkComments(0)未分類